12歳長男、4歳双子、2歳年子末娘のワンオペ4人育児に日々奮闘する看護師ママのマダム嫁子です!
「Webライターはスマホで仕事ができるの?」と気になっていませんか?
ここでは、スマホでできるWebライターの仕事や、スマホで仕事をするメリット・デメリットなどについて詳しくご紹介していきます。
この記事を最後まで読み終えていただけたら、スマホを活用しながらWebライターとして稼ぐ方法が見つかるでしょう。
スマホでWebライターを始めてみたい方は、ぜひ参考にしてください!
Webライターの仕事はスマホでできる?
Webライターの仕事を本格的に始める場合、パソコンは必須のアイテムです。
しかし、中にはスマホでもできる仕事もあるので、代表的なものをご紹介していきます。
「まずは手軽にWebライターを始めてみたい」という方はチェックしてみましょう!
アンケートの回答
クラウドワークスを始めとしたクラウドソーシングサイトでは、単発案件(タスク案件)と呼ばれるものの中にアンケートがあります。
アンケートに回答すれば、1件あたり数十円~数百円程度の副収入が見込めるでしょう。
最近読んで面白かった漫画や、施術を受けたことのある脱毛サロンなど、ジャンルは多岐に渡ります。
また、アンケートの回答はハードルが低く、比較的簡単に受注できるので、受注件数を増やせるのが魅力的です!
受注件数が多いワーカー・評価の高いワーカーは受注率が上がるから、積極的にタスク案件をこなす初心者Webライターは多いよ
Webライターとして実績を積めるため、条件の合うものがあればぜひ挑戦してみましょう!
口コミ・レビュー
アンケート同様、口コミ・レビューの単発案件はクラウドソーシングサイトで探すことができます。
口コミ・レビューで多いジャンルは以下の通りです。
- 試したことのある商品
- 以前利用したサービス
- 映画やドラマ、漫画の感想・おすすめ作品
Webライター未経験の方でも手軽にチャレンジしやすいので、気になるものを探してみましょう!
リサーチ不要な体験談の執筆
体験談はリサーチやSEO対策をする必要がないので、スマホのみで執筆することができます。
アンケートや口コミ・レビューに比べて文字数が多いので、大幅に収入アップが見込めるでしょう。
ちなみに私は「0.6円×12,000文字以上の体験談」で、9,000円近く稼いだことがあります。
体験談は運営しているブログに体験談を載せるために、個人ブロガーが募集している場合が多いです。
クライアントとのメッセージのやり取りが発生するので、「Webライターとして活動している」という実感も湧きやすいでしょう。
メールやメモ機能に打ち込んでいけばいいの?
メールやメモ機能だと文字数のカウントが手間なので、Google documentがおすすめだよ
スマホにGoogledocumentのアプリをダウンロードしたら、指定の文字数やフォーマットに沿って執筆しましょう。
wordでの提出を求められた場合、簡単にwordに変換できます。
ただし、誤変換や入力ミスが起こりやすいので、提出時には誤字・脱字をしっかりチェックすることが大切です!
Webライターの仕事をスマホで行うメリット
Webライターがスマホで仕事を進めると、いくつかのメリットが期待できます。
そこで、Webライターの仕事をスマホで行うメリットについてご紹介していくので確認してみましょう。
パソコンの購入費がかからない
スマホのみでWebライターの仕事を始める場合、パソコンを購入する初期費用がかかりません。
「Webライターが自分に合っているのか試してみたい」と考えている段階で、数万円もするパソコンを購入するのはためらってしまう方もいるでしょう。
まずは、様子見でWebライターの仕事を体験する場合、ひとまずパソコンを購入せずにスマホで作業するのも一つの手段と言えます。
使い慣れているので手軽に始めやすい
元々デスクワークの方や、パソコンゲームが趣味の方などでない限り、パソコンの操作はハードルが高いと感じがちです。
一方、スマホは日常的に操作しているものなので、使い慣れているでしょう。
心理的なハードルの低さから、「手軽に始めやすい」とポジティブに捉えられるのも魅力的です。
時間や場所を選ばずに作業できる
パソコンを広げる場合、場所を確保しなければならないうえ、Wi-Fi環境も整えなければなりません。
テザリングでインターネットに接続する場合も、一旦スマホを操作する必要があります。
しかし、スマホは通勤途中の電車内や仕事の休憩中などに操作できるので、時間や場所を選ばずに作業を進められます。
周囲の目を気にせずに済むので、副業を始めたことを知られたくない方にもぴったりです!
写真の撮影や録音など機能が多彩
スマホは写真の撮影や録音などの機能が多彩なので、案件によってはスマホが大活躍します。
アンケートやレビューで内容に沿った写真の提出を求められた場合でも、すぐに対応可能です。
打ち込むのに時間がかかるという方は、音声入力も検討してみよう!
Webライターの仕事をスマホで行うデメリット
スマホでライティングを行う場合、メリットが多い一方でデメリットも存在します。
Webライターの仕事をスマホで行うデメリットをご紹介していくので、メリットと比較してみましょう!
パソコン入力より執筆速度が遅い
パソコンとスマホの入力速度を比較すると、一般的にパソコンの方が速いとされています。
タイピングが速い方なら、1時間当たり2,000~3,000文字ほどは執筆できるでしょう。
最初はタイピングの速度が遅くても、次第に慣れてくるとブラインドタッチもできるようになるので、スピードアップが見込めます。
私もWebライターを始めた当初、1時間あたり1,000文字前後しか入力できませんでした。
また、スマホで長時間入力し続けると指が疲れてしまうため、何時間も作業し続けるのには向きません。
作業効率やスピード感を重視するなら、スマホよりもパソコンの方が断然おすすめです!
ショートカットキーがない
ショートカットキーとは、パソコンの複数のキーを同時に押すことで出せる複雑な機能です。
- shift + B =太文字設定 shift + U =アンダーライン設定
- shift + Ctrl + 矢印 =文字選択
- shift + X =文字の切り取り
- shift + C =文字のコピー shift + V =文字の貼り付け
- shift + Ctrl + + V =書式通りに文字の貼り付け
ショートカットキーを駆使することで、操作数を大幅に省略することができます。
当然ながらスマホにはショートカットキーが存在しないため、指で文字を選択して装飾や貼りつけなどを行わなければなりません。
リサーチに時間がかかる
スマホでリサーチをしながら、Google documentに執筆をするのは決して不可能ではありません。
しかし、スマホは画面が分割されないうえに、画面のサイズが小さく見にくいというデメリットがあります。
長時間小さな画面を見ながら、複数のサイトを行ったり来たりしながらの執筆は、非常に効率が悪く時間がかかってしまうでしょう。
文字をドラッグしにくい
先述した通り、スマホの文字を選択する場合、スムーズに操作ができません。
LINEやメールといった普段使いではさほど気にならない場合が多いですが、仕事として効率よく作業するとなると不便さを感じやすいでしょう。
Webライターは成果物に対する出来高制だから、作業効率が悪くなると時給も下がるよ!
できるだけ効率よく作業を進めたい方や、収入アップを期待したい方にとって、ドラッグのしにくさはストレスになりかねません。
HTMLタグを挿入しにくい
HTMLタグとは、文字の装飾や表やテーブルの挿入などに必要なコード(文字の羅列)です。
WordPressへの入稿作業までは行わなくても、クライアントによっては「表のタグを挿入してほしい」「文章装飾のタグが必要」といった指定を受ける場合があります。
しかし、強調や改行といった簡易的なHTMLタグでも、スマホから入力するのは効率が良いとは言えません。
特に、比較的使用頻度の高いHTMLタグは、パソコンの辞書に登録しておくのがスムーズです。
どんなHTMLタグでも辞書に登録できるの?
長いHTMLタグは辞書登録できないから、Google documentにまとめておくと便利だよ!
より幅広い業務に対応するためにも、スマホで毎回手打ちをしたり、コピペして貼り付けたりしていては時間をロスしてしまうでしょう。
WordPressの作業がしにくい
本来、WordPressの作業はパソコンから行うのがスムーズです。
スマホに専用のアプリをダウンロードすれば、パソコンがなくても作業はできます。
ただし、スマホはパソコンに比べて機能が限られるため、必要な作業に対応できない可能性がある点に注意しましょう。
スマホでWebライターとして稼ぐ方法
スマホを活用してWebライターとして稼ぐには、いくつかのポイントを抑える必要があります。
そこで、スマホでWebライターとして稼ぐ方法についてご紹介していくのでチェックしてみましょう!
作業効率がアップするアプリをダウンロードする
スマホでWebライターの案件をこなす場合、作業効率の悪さが大きなデメリットとなります。
そのため、作業効率がアップするアプリをダウンロードしましょう!
使用頻度が高いおすすめのアプリは以下の通りです。
Google ドキュメント | 文章を作成するGoogleのツール |
---|---|
Google スプレッドシート | 表や文章を作成できるGoogleのツール |
Gmail | Googleアカウントを用いたメール |
Google ドライブ | Google ドキュメントやGoogle スプレッドシートなどのデータを管理できる |
チャットワーク | クライアントとの連絡に用いる連絡ツール |
スラック | クライアントとの連絡に用いる連絡ツール |
ZOOM | オンラインMTGの際に使用するツール |
Google meets | オンラインMTGの際に使用するツール |
また、クラウドソーシングサイトの中には専用アプリを用意しているサイトもあります。
利用するクラウドソーシングサイトに専用アプリがあればダウンロードしておくのがおすすめです!
クラウドソーシングサイトに複数登録する
クラウドソーシングサイトはいくつか種類がありますが、サイトのデザインや案件数などはサイトによって異なります。
おすすめのクライドソーシングサイトは以下の通りです。
自分に合っているサイトなのか、実際に登録・利用してみないと分かりません。
そのため、複数のクラウドソーシングに登録・利用し、それぞれを比較してみましょう!
おすすめのクラウドソーシングサイトについて知りたい方は、過去記事の「Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト!選ぶポイントも紹介」を参考にしてみてください。
ライティング講座で文章力やSEO対策を学ぶ
ゆくゆくはパソコンを購入して、本格的にWebライターとして活動していきたいなら、ライティング講座の受講を検討してみてください!
文章力やSEO対策のスキルを身に着けられるだけでなく、営業のノウハウも学べます。
中には、講座卒業後に案件を紹介してもらえるライティング講座もあるので、費用面の心配も少なく済むでしょう。
案件を紹介してもらえるライティング講座は以下の通りです。
講座名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
ライティングハックス | ・定価89,800円 |
おすすめ:★★★★★ |
あなたのライターキャリア講座 |
・スタンダード:99,800円 |
おすすめ:★★★★★ |
パーソナルWebライティングスクール | ・月々:35,300円 ・一括:330,000円 ・仕事保証パック(最低3カ月):55,000円 |
おすすめ:★★★★★ |
ご紹介したライティング講座は、いずれも案件を受注することができます。
ライティング講座について詳しく知りたい方は、「初心者Webライターにおすすめのライティング講座!無料体験はある?」を参考にしてください!
\Webライティング講座の詳細はこちら/
Webライターを始めるならパソコンがおすすめ
Webライターを始めるのであれば、やはりパソコンは必須アイテムです。
しかし、「せっかく副業を始めるのに初期費用がかかるのは困る」「パソコンを購入する費用がもったいない」など、ためらってしまう方は少なくありません。
そこで、費用を抑えながらWebライターとして活動する方法について、詳しくご紹介していきます!
5万円以下のパソコンなら購入しやすい
「Webライターとして活動するなら良いパソコンを購入すべき?」と疑問に感じていませんか?
実際のところ、Webライターが使用する機能はGoogle documentがメインとなります。
動画編集のように重たいデータを取り扱う必要がないので、Webライターが使用するパソコンはそれほど高性能のものでなくても問題はありません。
最低限の機能としてGoogle chromeをインストールできれば、基本的に困ることはないでしょう。
ただし、「学生時代に使っていた古いパソコン」や「実家で放置されていた昔のパソコン」などは、起動やインターネットへの接続に時間がかかるので避けてください。
5万円以下で購入できる、最新のOSを搭載したパソコンの購入がおすすめです!
私はLenovoのパソコンを3年ほど愛用していますが未だに現役です!
Webライターで稼げばパソコン費用を捻出できる!
パソコン代はWebライターとして副収入を得れば、1~2カ月ほどで充分に捻出できます。
「どうしても最新のMacが欲しい!」とこだわりがある場合、ひとまず安価なパソコンで様子を見るのも一つの手段です。
Webライターとして安定した収入が得られるようになってから、必要なスペックを搭載したパソコンへの買い替えを検討してみましょう。
Webライターを始めた当初の収入が気になる方は、過去記事の「看護師が在宅Webライターを開始!副業で2万円達成するコツ」を参考にしてみてください!
\看護師ライター初月の収益を公開!/
現役Webライターがすすめるのは「スマホとパソコンの併用」
ちょっとした外出時など、「わざわざパソコンを持ち歩くのは面倒」という時、スマホは大活躍します。
スマホとパソコンを併用する場合、おすすめの手順は以下の通りです。
- あらかじめパソコンで構成案の作成・リサーチを済ませておく
- スマホで文体を整える
- 表の挿入などやHTMLタグの挿入などは帰宅後にパソコンで対応する
また、リード文やまとめ文、H3に導入するH2なども、リサーチが不要なので片手間に執筆できます。
チャットワークやスラックといった連絡ツールの返信も、パソコンを起動しなくてもスマホで行えるのは嬉しいポイントです!
Webライターに関するよくある質問
ここでは、Webライターに関するよくある質問についてご紹介していきます。
それぞれの質問に詳しくお答えしていくので、疑問の解消にお役立てください!
副業のWebライターはどのくらい稼げますか?
Webライターの案件は、基本的に文字単価と文字数によって報酬が決まる場合が多いです。
例えば、文字単価が1円で3,000文字の依頼を受けると、1本あたり3,000円の報酬が得られます。
また、中には記事単価が決まっている案件もありますが、納品時の文字数が定められているので、おおよその文字数は決まっていると言えるでしょう。
専門性が高い案件ほど、文字単価・記事単価は高い傾向にあります。
単価が低ければ、その分多くの案件を受注し、より多くの記事を執筆しなければなりません。
Webライターはどのくらいで稼げるようになりますか?
Webライターの報酬は文字単価・記事単価によって大きく異なります。
初心者のうちは単価・専門性共に低い案件を受注し、実績を積むにつれて単価・専門性のアップを狙えるようになるでしょう。
ただし、専門性の高い記事執筆を請け負うには、資格や職歴などが求められるケースが一般的です。
元々専門性の高い分野に精通している人であれば、早ければ1カ月目から3~5万円ほど稼げるでしょう。
私も初月の2週間で2万円ほど収入が得られました!
「資格や職歴に自信がない…」という方は、比較的専門性の低い案件を受注しながら、興味のある資格を取得してみるのがおすすめです。
取得してみたい資格が決まっていないなら、月額1,078円から様々な資格取得を目指せる「オンスク」の利用を検討してみましょう!
オンスクは、資格の学校TACのノウハウが凝縮された講義動画を視聴できるオンライン学習サービスです。
FP2級・3級、ITパスポート、宅地建物取引士など、60以上もある講座を全て受講できます。
「FP3級も受講しながら、宅建も受けてみたい」という場合、講座ごとに費用を支払う必要がありません。
会員登録することで無料体験ができるので、まずはお気軽に登録してみましょう!
Webライターのアルバイトはありますか?
Webライターは業務委託契約以外に、アルバイトや契約社員、正社員など様々な雇用形態の求人が募集されています。
ただし、「業務に慣れるまでは出社」「週の半分ほどは在宅勤務できる」などフルリモートではない求人も少なくありません。
また、求人によっては残業の必要も出てくるので、小さな子どもを育てている主婦には向かない案件も含まれています。
私は子どもの体調不良時や家族のイベントに合わせて働けるように、業務委託契約のフリーランスを選んだよ!
希望する働き方に合っている雇用形態を選ぶことが大切です。
Webライターとして活動するならスマホとパソコンを上手に使おう!
Webライターの仕事の中には、アンケートやレビューの回答、体験談などスマホで作業できるものがあります。
パソコンを購入する初期費用がかからないので、手軽にWebライターを始めてみたい方はクラウドワークスやココナラといったクラウドソーシングサイトに登録してみてください!
ただし、スマホのみでWebライターの案件を受注した場合、メリット・デメリットがそれぞれ存在します。
本格的に案件を受注したいなら、やはりパソコンの購入がおすすめです!
スマホとパソコンを活用することで、効率よく作業を進めましょう。
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