看護師ライター・コンテンツディレクターのマダム嫁子です!
「フリーランスの看護師ライターに興味があるけれど、どんな風に働くのか想像がつかない…」とお悩みではありませんか?
ここでは、フリーランス看護師におすすめの働き方や稼ぐコツなどについて詳しくご紹介していきます!
この記事を最後まで読み終えていただければ、フリーランス看護師ライターの働き方がイメージでき、安心してフリーランス独立を目指せます。
フリーランス看護師ライターに興味のある方は、ぜひ参考にしてください!
地方住まいの #看護師 で給料の安さに悩んでるなら、#webライター へ転向は断然アリ!
— マダム嫁子@看護師ライター/ディレクター (@0dg091RWVv6tW7k) October 24, 2023
私の稼働時間は時短勤務程度です。
それでも夜勤ありの地方看護師さんくらい稼げてます。
しかも人間関係のトラブルはゼロ。
NISAなどで資産運用すれば老後資金問題もクリアできます。#webライターと繋がりたい
フリーランス看護師ライターにおすすめの働き方
フリーランス看護師ライターは、会社員のように仕事が割り振られるわけではないので、自分で仕事を獲得しなければなりません。
フリーランス協会の「フリーランス白書2022」によると、フリーランスの仕事獲得の経緯は次の通りです。
最も収入が得られた仕事 | 割合(%) |
---|---|
人脈 | 32.9% |
過去・現在の取引先 | 30.9% |
エージェントサービスの利用 | 14.0% |
求人広告 | 6.6% |
自分自身の広告宣伝活動 | 6.1% |
シェアリングエコノミーサービス | 0.3% |
参照:フリーランス協会「フリーランス白書2022」
一定の経験を積むことで取引の件数が増えて安定しますが、駆け出しのフリーランスの場合、新規の案件獲得が必要です。
そこで、フリーランス看護師ライターにおすすめの働き方をご紹介していきます。
これから看護師ライターを目指したい方も、ぜひチェックしてみましょう!
クラウドソーシングサイトを利用する
クラウドソーシングサイトは、手軽に案件を獲得できる方法です。
クライアントがクラウドソーシングサイト側に報酬を一時的に支払い、納品後に検収が行われるとワーカー側に報酬が支払われます。
おすすめのクラウドソーシングサイトは次の通りです。
まずは、複数のクラウドソーシングサイトに登録してみましょう。
その後、スムーズに利用しやすいものや、希望する条件に合う案件が多いものに絞って利用すると、ストレスを感じにくいです。
また、報酬が支払われないリスクが極めて低いのが魅力的です。
ただし、手数料として20%ほど差し引きされてしまう上、振込手数料が発生します。
高単価な案件数も少なく、初心者や脱初心者向けの働き方であるといえます。
おすすめのクラウドソーシングサイトについて詳しく知りたい方は、過去記事の「Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト!選ぶポイントも紹介」を参考にしてみてください!
SNSの#ライター募集に応募する
クラウドソーシングサイトを利用してみて、ある程度クライアントの目利きが効くようになったら、SNSを利用して案件を獲得する方法もおすすめです!
SNSでは、「#ライター募集」というハッシュタグによって、ライターを募集しています。
興味の持てる案件を見つけたら、気軽に応募してみましょう。
特に、マーケティング会社によりライターの募集の場合、案件が打ちきりになっても、他の案件を紹介してもらえるケースが多く、比較的安定して稼げます。
ただし、クラウドソーシングサイトとは異なり、仮払い制度がありません。
中には記事を持ち逃げしたり、正当な報酬を支払わない悪質なクライアントもいます。
業務委託契約書をしっかりと交わし、安易に案件を請け負わないように注意してください。
直営業で売り込む
成功率が低いながらも、最も高単価な案件を獲得できるのは直営業だとされています。
クラウドソーシングサイトやマーケティング会社が仲立ちしていないので、クライアントが支払う報酬はそのままライターの手元に戻る仕組みです。
特に、中小企業ではインターネットを利用したビジネスの必要性を理解していても、具体的にどのような対策を講じればいいのか分からないというケースは少なくありません。
SEO対策やSNS運用といったノウハウをアピールすることで、仕事につなげられます。
しかし、思った通りの成果を上げられなかったり、予算が足りなくなったりして、契約を打ち切られるリスクを伴います。
短期間で高単価を稼げる働き方であると割り切りましょう。
フリーランス看護師ライターが稼げる理由
Webライターは出来高制の仕事なので、案件数が多いほど稼ぎやすいです。
その中でも、看護師ライターは稼げるといわれています。
そこで、フリーランス看護師ライターが稼げる理由を詳しくご紹介していきます!
医療案件は文字単価が高いから
Webライターは、1文字あたりの単価によって収入が変わります。 文字単価が高いほど収入が増え、フリーランス独立が視野に入ってくる文字単価は1.0円です。
一方、看護師ライターが請け負う医療案件は、文字単価1.0円以上が大半です。
案件によっては文字単価2.0円以上ということも。
Webライターの中でも、看護師ライターは稼ぎやすいジャンルであることが分かります。
看護師ライターの需要が高いから
看護師免許はSEO対策(グーグル検索の上位表示)で有利に働くため、看護師ライターの需要は高いです。
GoogleがSEO対策で重視しているE-A-Tの構成要素を確認してみましょう。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- TrustWorthiness(信頼性)
専門性が高く、執筆者に権威性や信頼性がある記事は、Googleから高い評価を得ることができ、上位表示に役立ちます。
看護師ライターは医療案件において、E-A-Tを担保できる存在であり、クライアントの売上アップに貢献できるのです。
稼げるフリーランス看護師ライターになるコツ
フリーランス看護師になるからには、「病棟勤務時代よりも稼ぎたい!」という方は多いのではないでしょうか。
そこで、稼げるフリーランス看護師ライターになるコツを詳しくご紹介していきます!
収入を重視している看護師の方は、稼げるコツを確認してみましょう!
ライター講座を受講する
「ライティングの技術がなかなか向上せず、収入アップにつながらない」という方におすすめなのは、ライター講座の受講です!
ライター講座では、基本的な文章や、PREP法、セールスライティングなど、ライターに必要な多くの文章技術を学べます。
現役Webライターから人気が高く、ぜひおすすめしたいのは、「WritingHacks(ライティングハックス)」です!
WritingHacks(ライティングハックス)は、オンラインで完結するライティング講座。
時間や場所を選ばずに、スキマ時間で学習を進めることができます。
また、受講期間に制限がない買い切り型なのも魅力の一つ。
満足がいくまで何回でも講義動画を視聴可能です。
経験豊かな有名講師陣(沖ケイタ氏や原千秋氏)の講義を受けられるうえ、他スクールよりも受講料を安く済ませられます!
高単価看護師ライターを目指したい方は、ぜひ受講を検討してみてください。
おすすめのライティング講座について詳しく知りたいなら、過去記事の「初心者Webライターにおすすめのライティング講座!無料体験はある?」をチェックしてみましょう!
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キンドル本を出版する
看護師ライターとしての経験や実績を積んだら、キンドル本の出版も視野に入れてみましょう。
キンドル本の出版は無料で、お金を掛けずに自分の広告を出せる手段でもあります。
購入されずに読まれるだけでも収益が発生し、キンドル本経由で案件が依頼されるケースも増えています。
看護師ライターとしての集大成を残せるだけでなく、収入減を増やせるチャンスなので、挑戦してみましょう!
SNSを運用する
Twitterやインスタグラムから、案件の依頼がされるケースも多いです。
特に、フォロワー数の多いアカウントは評価されやすいので、フリーランス独立後は、SNSの運用も大切な業務の一つとなります。
WordPressでブログを開設する
ブログは、執筆する記事のクオリティやライティング能力、SEO対策の知識などを詰め込んだ、ポートフォリオの代わりとなるものです。
ただし、無料のアメブロやライブドアといった有名ブログではなく、有料の「WordPress」を選びましょう。
1カ月当たり1,000円弱かかりますが、仕事が得られるので結果的に黒字です!
WordPressは無料ブログとは異なり、まっさらな状態からコンテンツを作成していき、多くの企業で導入しています。
WordPressの操作に慣れておくことで、WordPress入稿の作業も受注できるので、ライターとしての単価が上がりやすいです。
そのため、WordPressでブログを開設したら、得意分野のブログ記事の執筆やSEO対策に力を入れてみましょう。
SNSだけでなく、ブログから仕事の依頼が舞い込むケースは少なくありません。
また、ブログにアドセンス広告をつければ、僅かながらも収入を得られるのは嬉しいポイントです。
フリーランス看護師ライターのメリット
フリーランス看護師ライターは、病棟やクリニック、施設などの勤務で生じるさまざまなトラブルやストレスを回避できる働き方です。
そこで、フリーランス看護師ライターのメリットについて詳しくご紹介していきます!
どのようなメリットがあるのか、参考にしてください。
在宅ワークなので体調を管理しやすい
看護師の業務はハードで肉体的・身体的な負担がかかりやすいです。
また、感染症が蔓延していても休めないので、感染症罹患リスクも上がります。
一方、看護師ライターは在宅ワークなので、感染症に暴露する危険性が少なく、勤務時間や休憩時間を自分で調整できます。
看護師時代よりも体調の管理をしやすく、健康的な生活を意識できるのは看護師ライターならではの魅力です。
人間関係の煩わしさがない
看護師ライターは基本的に在宅で仕事を請け負うので、人間関係に縛られた働き方をしません。
打ち合わせが必要な案件もあるものの、頻度は少ないため、精神的なストレスはほとんどかからないでしょう。
また、付き合いが面倒なクライアントとの契約は打ち切れば良いので、無理して付き合わなければならないということはないのです。
職場の人間関係に疲れて、鬱や適応障害などに悩んでいた看護師も、看護師ライターとして活躍できます!
筆者が実際に受けたマタハラ・パワハラ体験談は、過去記事の「看護師がマタハラで退職した事例!適切な対策と対処方法 」や「新人看護師のいじめ体験談!人間関係のトラブルに悩んだ際の対処法とは」でご紹介しています。
フリーランス看護師ライターのデメリット
フリーランスの看護師ライターには、メリットだけでなく、当然デメリットもあります。
そこで、フリーランス看護師ライターのデメリットについて、詳しく解説していきます。
メリット・デメリットを比較したうえで、フリーランス看護師ライターの働き方は自分に合っているのか検討してみましょう!
収入が安定しにくい
雇用されている看護師とは異なり、フリーランス看護師ライターは自分で仕事の契約を結んでこなし、報酬を得なければなりません。
毎月の案件数や報酬は固定ではないので、思った以上に稼げた月もあれば、その逆もあり得ます。
また、納期から2~3カ月後に報酬が振り込まれる案件もあり、毎月の収入は変動しがちです。
「一定の収入が得られないと不安」という方の場合、一定の収入が得られるようになるまで、「派遣やパートタイム勤務の看護師兼ライター」として活動しましょう!
報酬のトラブルに遭遇する可能性がある
残念ながら、取引するクライアントは必ずしも良心的であるとは限りません。
哀しいことに、ライターの執筆した記事を持ち逃げして、報酬を振り込まないクライアントはたくさんいます。
特に駆け出しライターの頃は、見る目を養えていないため、悪質なクライアントに遭遇する確率が高いです。
多くのクライアントとの取引を通じて、相性の良いクライアントや、安心して契約できるクライアントの特徴を掴めるまでは、クラウドソーシングサイトを利用しましょう!
幸いなことに看護師ライターは需要があるので、悪質なクライアントに遭遇する確率は低いと思います。
ただ、可能性はゼロではないので、報酬や契約に関するやり取りはしっかりしよう!
フリーランスと看護師はどちらの方が稼げる?
看護師といえば、専門的な資格職のため収入が安定しており、転職しやすいのが特徴です。
そこで、フリーランスと看護師ではどちらの方が稼げるのか確認してみましょう。
フリーランス協会の「フリーランス協会の「フリーランス白書2019」フリーランス白書2019」によると、フリーランス職の平均年収は次の通りです。
平均年収 | 割合(%) |
---|---|
200万円未満 | 23.1% |
200~400万円未満 | 26.6% |
400~600万円未満 | 18.4% |
600~800万円未満 | 12.4% |
800~1,000万円未満 | 7.0% |
1,000~1,200万円未満 | 5.3% |
1,200~1,500万円未満 | 1.3% |
1,500~2,000万円未満 | 1.6% |
2,000万円以上 | 1.6% |
出典:フリーランス協会「フリーランス白書2019」
半数以上のフリーランス職の年収が400万円未満です。
しかし、半数ほどは年収400万円以上であり、1,000万円を超えるフリーランス職もいます。
一方、厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収はおよそ492万円。
多くのフリーランス種よりも高い反面、1,000万円以上稼ぐのは難しいといわれています。
看護師は安定して稼げるものの、伸びしろの少ない稼ぎ方であることが分かります。
看護師よりも収入UPを目指したい方にとって、看護師ライターの挑戦は有効な手段です!
フリーランス看護師ライターの不安を解消する方法
フリーランス看護師ライターは、請け負う案件数が固定するまで収入が不安定になりがちです。
また、大口の取引先に契約を打ち切られてしまうことも少なくありません。
そこで、フリーランス看護師ライターならではの不安を解消する方法をご紹介していきます。
収入が安定するまで副業ライターとして働く
看護師ライターとしての活動開始直後は、思った通りの案件やクライアントに出会えず、なかなか稼げません。
そこで、一定の収入が得られるまでは、副業ライターとして活動しましょう。
生活に必要な最低限の収入と、ライティングの時間を確保しておくことで、安心してライター活動に取り組めます。
パートタイム勤務よりも、派遣看護師の方が時給が高いのでおすすめです!
収入が安定しており、ライティングに時間を割ける最高の働き方であるといえます。
特に、レバウェル看護(旧:看護のお仕事)派遣は時給2,500円以上の高収入案件が多数!
サービス残業や情報収集のための早出が不要なので、空いた時間で看護師ライターとして活動できるのが魅力的。
どんな案件があるのか知りたい方は、まずはお気軽に無料登録をしてみましょう!
については、過去記事「レバウェル看護(旧看護のお仕事)派遣は高時給!評判や求人数、コンサルタントを評価 」でご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
また、「派遣で働くのはなんとなく不安…」という方は、残業が少なく、日勤常勤で働ける職場への転職がおすすめです!
無理なく働ける職場について知りたいなら、転職サイトに相談してみましょう。
\おすすめの看護師転職サイト/
医療案件以外も請け負う
文字単価や記事単価が高い医療案件の募集は常にあるとは限りません。
また、募集している医療案件が、看護スキルや知識を活かせる専門分野ではないという場合も多いです。
近年、ニーズが高まっている医療案件をチェックしてみましょう!
ニーズのある医療案件
- 生活習慣病の予防や改善に関するもの
- 美容医療や医療脱毛
- AGA治療
- 女性の健康や産婦人科領域
クライアントはクリニックやエステティックサロン、医療・健康に関するYouTubeチャンネルなど、多岐にわたります。
私の場合、循環器・脳神経内科病棟や介護施設、訪問看護ステーションでの勤務経験を活かせています。
ただし、看護師ライターは、「医療や健康に関する案件しか請け負ってはいけない」ということはありません。
看護師免許があるからといって、医療案件に固執する必要はないのです。
興味の持てる分野があれば、積極的に挑戦してみましょう!
金銭面での不安をカバーしてくれる保険に入る
フリーランス看護師は収入が不安定なことから、金銭面で不安を感じやすいです。
そこで、もしもの場合に備えたい方は、金銭面での不安をカバーしてくれる、「FREENANCE(フリーナンス)」への加入を検討してみてください!
FREENANCE(フリーナンス) の便利な制度は次の通りです!
フリーランス看護師ライターにありがちな悩み | フリーナンスの便利な制度 |
---|---|
クライアントによって報酬が支払われるタイミングが違う |
➡報酬の即日払いサービスを利用できる ➡即日払いはクライアントに知られない |
執筆した記事によってクライアントに不利益が生じた |
➡無料で口座を開設すると損害賠償保険「あんしん補償」が全ユーザーに自動付帯 ➡訴訟問題に備えられる |
けがや病気で働けなくなった | ➡「受け取りたい月額」を1年間支払うことで所得が保障される |
フリーランスが日頃から不安に感じている、ケガや病気、報酬支払いの遅延などが生じても安心です。
看護協会の「看護職賠償責任保険制度」みたいなもの!
加入しておくと、万が一に備えられます
完全無料で0円のフリープランの利用も可能なので、気になる方はまずフリープランを試してみましょう!
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フリーランス看護師ライターは収入源を増やしてリスク分散しよう!
フリーランス看護師ライターは看護師よりも高収入を目指せる職業ですが、収入が不安定になりがちというデメリットがあります。
そこで、一定の収入が得られるようになるまで派遣看護師として働いたり、フリーランス向けの保険に入るのがおすすめです!
特に、FREENANCE(フリーナンス)なら、報酬の即日支払いサービスや損害賠償保険が利用できます。
また、怪我や病気で働けなくなった時も、条件を満たすことで所得が保証されるのも魅力的。
安心してフリーランス独立を目指したい方は、ぜひFREENANCE(フリーナンス)の利用を検討してみましょう!
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